特にまだ記事を書き始めて1か月~3か月の誰もが疑問に思うこの問題を解決します。もう既に何十本も記事を書いている方は流し読み、もしくは「中級編」へお願いします。*中級編は最下層にリンクがあります。
今回の記事では、読みやすく伝わりやすい文章(初級編)の書き方をお伝えします。いざ社会人になるとビジネスメールや、メモぐらいしか文章を書く機会がないのでいきなり数千文字の文章をキレイに読みやすく書き上げるのは至難の業です。そんなあなたも
・読みやすい文章
・言葉使い、装飾の意味
・セルフチェックの重要性
・記事を書く心構え
を理解することができるようになります。特に今回は「読みやすい」にフォーカスした内容になっています。中級編では「伝わりやすい」にフォーカスしています。
この記事を書いている私はブログ運営歴3年で毎日ブログによりお金を稼ぐことができています。始めた当初は読者も少なかったのですが、今では企業から広告掲載依頼メールが来ます!!
ではまずは読みやすい文章のキホンのキ「言葉・単語・表現編」からスタート!!
Contents
言葉・単語・表現編
文章は読んでもらえて初めて理解し相手の心を動かすことになります。その「読む」に必要なことは小学生でも理解できる文章であることです。なぜなら、小学生でも読める文章は大人の誰だって読める文章だからです。
具体的には子供向けの絵本って誰でも読めるし理解できますよね??けれど、大学の教授が書いた論文とかって読むやすい文章でないですよね。だから小学生でも理解できる文章が読みやすいのです。
では小学生でも理解できる文章の構成要素を挙げていきます。
・簡単な言葉使い
・誰でもわかる漢字や語句の使用
・感情のわかる表現
誰が読んでもわかる言葉を選ぶ
一番最初に気を付けることはどのような言葉を選択するか?です。ひとえに言葉と言っても書き方・利用する単語によって誰にでもわかる文章と、分かりにくい文章になります。
例を見てみましょう。
私はMR歴7年目の営業マンです。 普段はDPP4阻害剤という薬剤を中心に病院のDR・看護師・栄養士・検査技師等に薬の情報提供することが主な業務内容です。
これは私の前職の仕事内容をわかりづらく書いた文章です。では次に読みやすい文章に変えてみます。
私は薬を売る7年目の営業マンです。 仕事に内容は、街の病院やクリニックの医者・看護師・薬剤師などに糖尿病を治療する薬の使い方や飲み方について伝えています。
この文章でのポイントは専門用語は使わない。です。
大人や自分の専門分野に精通した人は、どうしても難しい言い回しや専門用語で説明してしまう癖があります。しかし、ブログの記事で文章を書くときは必ず小学生が読んでも理解できるようにな言葉を使うように心がけると良いでしょう。それは読者を細分化して考えてみると分かりやすいです。一般的に読者は大きく分けると3つのパターンに分かれます。
⓵あなたよりも知識がある人
⓶あなたと同じくらいの知識の人
⓷あなたよりも知識が乏しい人
もし専門の分野に精通している人しか理解できない言葉を使うと、⓵や⓶の一部の人しか理解できない文章になるはずです。一方で、小学生でも理解できる言葉や表現で説明すると、あなたの記事に来てくれた全ての人が理解できることになります。
初心者に理解されない文章は確かに⓶や⓵の自分の知識よりも同等以上の人には伝わる文章になるかもしれません。しかし、あなたよりも知識があるような人々ばかりがあなたの記事を見て価値を感じてくれるでしょうか??
難しい漢字やわかりにくい表現は使わない
次に言葉選びで注意することは、難しい漢字や表現を使わないことです。例えば難しい漢字だと所謂、最早、早速、鏖、とか読んる人は読めるでしょうが、あなたは読めますか??
読者は読みにくい漢字を読む努力をしません。むしろ読めない部分や理解しづらい文書があれば、ブラウザバックを押すことはあなたにも経験があるはずです!!!
難しい表現の例えは、驚いたと表現するのに
「びっくりしました!」と「驚愕した!!」
だったら誰でも理解できる表現は「ビックリしました!」です。
意外と使いがちなので、誰でも理解できる表現と漢字を使うように意識しましょう。またあえてひらがなやカタカナを使う事も良いでしょう。人は文章を読む時になるべく頭を使わない方が読みやすいと言われています。理想はひらがなやカタカナ:漢字=7:3くらい。。あくまで目安ですが。
自分の言葉で表現する
人は感情や体験に共感を得やすいものです。
「私が食べたさわやかのハンバーグは噂に負けないおいしさでした。力を入れずとも切れて、肉汁があふれ出す特徴があり、人生で一番美味しかったです。」
「私が静岡県で食べた、さわやかのハンバーグは今でも一生の思い出になるほどに美味しかったです。ハンバーグとは思えないレア加減で、ナイフを入れた瞬間に力を入れなくてもホロっと崩れ、あふれ出す肉汁。口に入れた瞬間に肉の旨味と香ばしさが一杯に広がり、今まで食べたハンバーグランキングの1位になりました!!」
2つ目の文章には「私の感想や想い」をそのまま表現しています。人の心を動かす文章というのは自分の言葉でわかりやすく表現する方が伝わりやすいのです。
装飾編
意外とバカにできないのが文章の装飾です。装飾とは色や大きさで、効果も絶大なのであなたも実際に読んで体感してみて下さい!!
改行を随所に意識して、余白を利用する
「空白の活用」はブログにおいてかなりの優先度があります。
私の前職の仕事内容と自己紹介を例に書いてみます。
はじめまして、ちゅらりきです。 千葉県千葉市在住30歳の営業マンで、毎日病院や薬局に行っています。 副業2年で結婚資金200万を貯めましたが、その年に会社では150人の早期退職が敢行されました。 要はクビです。 会社についてきた結果社員は切られたのです。 このブログは一人でも多くの会社員に 「自ら稼ぐ力を身につける」をモットーに、これまで私が得た経験や知識を惜しみなく公開しています。
これを余白を使って装飾してみます。
はじめまして、ちゅらりきです。
千葉県千葉市在住30歳の営業マンで
毎日病院や薬局に行っています。
副業2年で結婚資金200万を貯めましたが
その年に会社では150人の早期退職が敢行されました。
要はクビです。
会社についてきた結果社員は切られたのです。
このブログは一人でも多くの会社員に
「自ら稼ぐ力を身につける」をモットーに
これまで私が得た経験や知識を惜しみなく公開しています。
また現在はパソコンだけでなく、とても多くの人がスマホなどの携帯からブログ記事を見にきます。そのため縦にスクロールして読んでいくスマホには程よい空白がないと、画面が文字だらけになって読みづらくなってしまいます。
色付けと大きさで強調する
先ほどの余白をを活用できるようになると、次は色付けや大きさを変えて「伝えたい言葉」を際立たせましょう。
同じ文章を活用して装飾してみます。
はじめまして、ちゅらりきです。
千葉県千葉市在住30歳の営業マンで
毎日病院や薬局に行っています。
副業2年で結婚資金200万を貯めましたが
その年に会社では150人の早期退職が敢行されました。
要はクビです。
会社についてきた結果社員は切られたのです。
このブログは一人でも多くの会社員に
「自ら稼ぐ力を身につける」をモットーに
これまで私が得た経験や知識を惜しみなく公開しています。
もちろん、ただ乱用しては「何を強調したいのか」よく分かない文章になってしまいます。最初のうちは「この部分だけはしっかり伝えたい」と考えている言葉に色を付けてみる。そして大きさを変えてみるとよりいいでしょう。
⓵太字
⓶色付け
⓷色付け&文字の大きさUP
で協調度合いは強くなります。
最も伝えたい言葉は文字を大きくして色を付けると見やすいはず。
セルフチェック編
文章を書き上げると、そのまま投稿ボタンを押してみて作業を終わらせたい気持ちは良く分かります。これまで文章に気を使って書いてきたんですから。ただ、人間ですから誤字やミスのひとつやふたつはあるものです。しかも、分かりやすいように書いたつもりでも、いざ読み返すとなんかしっくりこないこともあるんです!!
日をまたいで読み返そう
文章を書いたら、必ず行うことは「自分の文章を見直すこと」意外と書いているときは誤字や、分かりにくい表現に気づかないことが良くあります。そこでこういったミスを未然に防ぐために「自分の記事」を見直しましょう。
日を改めて確認することで、文章を作る時の頭ではなく「文章を読む側に立って判断できる」頭で読むので、より読者目線で自分の文章を読むことができます。そうすると「より分かりやすい表現」や「もっと簡単な表現や言い回し」に気づくことがあるんです。
携帯でのみやすさを見直す
必ずこちらも行って欲しい「携帯画面での読みやすさチェック」です。私のサイトは約50%が携帯からのアクセスですが、中には70%が携帯のアクセスという人だっています。自分のブログ記事はパソコンで書いていることが多いでしょうが、読者は携帯も非常に多いのです。
そんな携帯からの見え方も必ずチェックして「読みやすい場所で改行したり」「見やすい表でまとめてみたり」と携帯からの読者の目線に立って記事を見直すとより良い記事に仕上がります。
文章を書く時の心構え
今回は記事を書き始めて間もない頃に疑問に思うことを解消するために、いくつかの読みやすい文章を書くコツを紹介しました。しかしどうしても記事を書いていると
相手は初心者として書ききる!!
今がどんなに優れた人でも生まれた時から優秀な人なんていません。誰もが人から笑われ、バカにされ、不安な心境だけど一歩づつ前に進んでいったんです。最初はできなくて当たり前。不安になって当たりまえです。けれどそんな不安なあなたも勇気をもって記事を書いたはずです。
また、ブログの記事は基本的に自分よりも初心者に向けて発信することが大前提です。それは検索してあなたのサイトに訪れる人は決してその記事の分野の専門家ではないからです。
ですからいくら簡単な内容だって必ず「求めている人」は存在しています。
例えば一般の人に向けて「おいしい卵焼きの作り方」は需要があるでしょうか?
答えは「YES」それは主婦や料理を始める初心者がいるからです。
では料理人に「おいしい卵焼きの作り方」は需要があるでしょうか?
答えは「NO」それは料理人で卵焼きを作れない人は居ないからです。
確かに需要の大きさに差はあるかもしれませんが、求める人が居る情報=その情報について書いたあなたの記事=価値(アクセス)が生まれます。不安な気持ちは分かりますが、まずは自分の提供できる記事をしっかり読者が読んでもらえるように基礎を身につけて書いていきましょう!!!!!!
基礎が身に付いたなら「中級編」もどうぞ!!次のステップは「伝わる」文章です。
リストラに2回遭遇し副業で転職しちゃった
ちゅらりきってどんな人??
製薬企業に入社したが、6年間の間に300人のリストラと事業撤退に遭遇。会社に絶望し、副業を始めて300万を稼ぐことに成功。さらには副業ブログからWEB広告運用者へと転職。信念は「精一杯夢に向かって努力したら幸せ」。会社の仕組みが嫌いで、全てのサラリーマンに個人で稼げる力が必要と考えて、ブログを書いてます。