ネタがなくなってきたな…
みんなどうやってネタを探しているの?
ネタが思いつかず更新が滞ることがありますよね。
しかし私はブログを書き始めてこれまでネタに困ったことがありません。それはネタを考える時にある方法を実践してから書き始めているからです。この記事ではネタ切れを起こしてしまう原因から、ネタ切れを起こさない方法を全て紹介します。
・ネタ切れが起きる理由
・ブログネタの探し方とは
・ブログのテーマの重要性
を論理的に理解することができて、明日からブログのネタ切れを絶対に起こさなくなることを断言できます。そして今よりも確実にアクセスアップにもつながるはずです。
Contents
ネタ切れが起きる原因とは?
自分発信のスタイルを続けていくと、書くネタを自分の周りの出来事から探したり、行ったりして発信していくので、自分が行動しなかったり、ただ家でゴロゴロしている日々からは記事のネタを発掘することができなくなるのです。
しかも、例えばあなたが「3か月で-5kg痩せるダイエットやってみた」という記事を書いたとします。確かにあなたは自分の行った行動や結果を書くので、スラスラと記事を書きあげることができるはずです。
しかし読者は「3か月でー5kg痩せるダイエット やってみた」とかで検索するでしょうか?3か月で-5kgのダイエットが食べ物によるものなのか、食事制限なのか、運動効果なのか、全く理解することができないので決して読者の検索意図に沿っているとは言えません。
つまりブログのネタとは
自分が発信したいことではなく
読者が知りたいことを発信する
この方法を取り込むと、人の悩みが千差万別無限に存在しているからブログのネタも無限にあると言えるんです。
ブログのネタの探し方とは?
ブログのネタは「読者の知りたいこと」を発信することだと前章でお伝えしました。これは最も大切な考え方なのでもう一度書きました。
では具体的に考えてみてください。
あなたが社会人5年目で、少しづつ体重が増えてきたことにより自宅でできる簡単なエクササイズを実践して体重を減らしたいと考えるとします。その時にあなたは「自宅 エクササイズ」であったり「社会人 簡単 エクササイズ」とかあらゆる検索キーワードをGoogleやYahooの検索窓に入力するはずです。
実際に「自宅 エクササイズ」と打ったことによる検索上位を並べてみましたが、エクササイズの一覧を乗せているサイトや、腹筋に特化したエクササイズを書いていたり、毎日続けられるエクササイズを書いている記事がありますね。
つまり「自宅 エクササイズ」という検索キーワードにはエクササイズの種類を知りたい人や、腹筋に特化したエクササイズを知りたい人や、続けられる手軽さを知りたい人がいることを示しています。
検索キーワードからネタを逆算するには
これから検索キーワードからブログネタを発掘するまでを3ステップで紹介します。
・記事テーマをざっくり考える
・キーワードから読者の悩みを想定する
・読者を明確化する
まずは記事のテーマをざっくり考える
まずは記事を書く上でざっくりどんなネタについて書くか考える必要があります。この部分はあなたのサイトのメインテーマに当たる部分になります。
ブログのメインテーマのきめ方についてはコチラ
近日公開!!
検索キーワードを探すには「関連キーワード取得ツール」を利用すると良いです。
例えば、あなたが筋トレやエクササイズの発信しているとしましょう。
まず「自宅 エクササイズ」と打ってみます。
Googleサジェストの上位は検索者が多い検索キーワードになっているので「自宅 エクササイズ」と調べている人は器具やDVDを求めている人がゲームや靴よりも多いことを示しています。
しかもこのすべての検索キーワードは「自宅 エクササイズ」の情報だけど「自宅 エクササイズ 〇〇」では読者の検索意図が少し異なってきますよね。
読者の悩みを想定する
検索キーワードを発掘することができたなら、次は読者はどのような悩みを持っているのか想像してみましょう。
読者の検索意図や悩みを考える時に大事なポイントは
・顕在ニーズ
・潜在ニーズ
に分けて考えてみることです。
「自宅 エクササイズ DVD」で考えてみましょう。
顕在ニーズ:
自宅エクササイズ用のDVDを探している
DVDの種類や内容や値段や効果を知りたい
潜在ニーズ:
DVDだけでなくyoutube動画も知りたい
自宅のスペースや器具の情報も知りたい
ただ漠然と考えるよりも、検索キーワードから直接考えられる情報と、さらにその周辺にある情報を区分けすることで、効率良く読者の検索意図を探すことができるはずです。
読者の悩みをより深く考えるコツを書いている記事はコチラ!!
読者(ターゲット)を明確にする
さらに深堀すると自分が決めた検索キーワードから読者像をより具体的に考えることで、さらにネタを増やすことが可能になります。
例えば「自宅 エクササイズ DVD」で読者の悩みを解決する記事を考える時に
その読者が男性なのか女性なのか、今の体重がいくつでどれくらい痩せるのが目標なのか、お金があるのかないのか、など読者の状況によって求めている情報は大きく異なってきます。
読者を想定する時はできるだ具体的にイメージすることで、良質な記事を作ることができます。一番手っ取り早い方法は「過去の自分」に向けて記事を書くことです。
読者の悩みを解決する記事は検索上位も取れる
上記の3ステップで実質無限に検索キーワードから記事のネタを発掘することができます。しかも、読者の悩みを解決する記事を作り上げることは、あなたのサイトのアクセスを集めることにもなります。
それは検索エンジンの仕組みから想定できます。Googleは検索してきたユーザーの悩みをバッチリ解決できるサイトを検索上位に表示させることで、ユーザーの満足度を高めて、検索ユーザーを増やしています。具体的にGoogleの理念からもその狙いはくみ取れます。
Googleの理念:
「ユーザーの利便性を第一に考えている」実際にGoogleは、ユーザーがもっとも必要とする情報・コンテンツを上位表示させるようになりました。
つまり「検索キーワードから読者の悩み」を解決する記事を量産していけば、読者の悩みを解決できてGoogleからの評価も上がり、あなたのサイトのアクセスアップにもつながるのです。
あなたを知ってもらうこともたまにはアリ
しかしながら、毎日毎日「検索キーワードから読者の悩み」をひたすら発信するのも骨が折れるのも分かります。
少なからず読者の悩みを解決する記事を量産していけば、読者はサイトを運営しているあなたに興味も湧いています。読者も人であり、あなたも人なのです。自分を知ってもらうためにも、自分の生い立ちや考えや成功や失敗といったネタもたまには書いて、読者にあなたを知ってもらうことも大切ではないかと私は考えています。
是非、日々のブログ執筆に疲れた時は「あなた(自分)のこと」を書いて自己紹介していきましょう。
まとめ
今回はブログのネタ切れが起きる原因から「検索キーワードから読者の悩みを解決する」ことで無限にネタを発掘することを紹介しました。
ネタ切れの原因は「自分が発信したいネタを書いているから」
ブログのネタ探しは「検索キーワードから」
ネタを発掘する具体的なステップ
➀記事のテーマをざっくり考える
➁読者の悩みを想定する
➂読者(ターゲット)を明確にする
読者の悩みを解決することはGoogleの評価も高くなる
たまには自分の紹介もあり
ネタを発掘する具体的なステップを実践すれば、今後ブログのネタ切れを起こすことはまずないと言い切れます。それはこのステップで私がネタ切れを起こしたことがない。だけでなく、私の友人であるブログ運営者もみんなこの方法で実践しているからです。
ある意味ブログ執筆は「終わりのないマラソン」に似ています。嬉しい時もつらい時もたくさんあります。しかし絶対に必要なことは「継続することを辞めない事」です。私はあなたに「ブログのネタ切れ」なんかで執筆活動を終えて欲しくありません。
しかし、ただ続けていくだけでは成功にはなりません。いかに少ないアクセスでブログで戦略的に収益を上げるか興味がある方はコチラへどうぞ!!
リストラに2回遭遇し副業で転職しちゃった
ちゅらりきってどんな人??
製薬企業に入社したが、6年間の間に300人のリストラと事業撤退に遭遇。会社に絶望し、副業を始めて300万を稼ぐことに成功。さらには副業ブログからWEB広告運用者へと転職。信念は「精一杯夢に向かって努力したら幸せ」。会社の仕組みが嫌いで、全てのサラリーマンに個人で稼げる力が必要と考えて、ブログを書いてます。