業界や雇用でで大きな差はあるの?
平均が知りたいな…
徹底的に調べたのでこの疑問を解消します!!
今回は国税庁が毎年実施している「民間給与実態統計調査」
という公的なデータを基に記載するので、数字には信憑性があります。
私は副業3年で300万円稼いできて、副業ブログの実績を転職時に自己PRに活用し倍率50倍以上のWEB広告運用コンサルタントになることができました。また現在リスティング広告を作成していて、毎日読者の気を引く文章(タイトル)を作成・運用しています。
・サラリーマンの生涯年収
・業種や学歴による年収の違い
・年収を上げる方法
以上3点を理解することができます。
世のサラリーマンの年収を知ることができて
今後のあなたの年収をアップに役立つ内容になっています。
Contents
サラリーマンの生涯年収はいくら?
「民間給与実態統計調査 」での平成30年度のデータによると
*給与所得者:5,026万人
全体の平均年収(男女計) | 男性平均年収 | 女性平均年収 |
441万円 | 545万円 | 292万円 |
あくまで概算だが平均給与で定年の65歳まで
働きあげた場合の生涯年収を算出すると
*高卒と大卒によって働く年数が違うので
今回は間をとって20歳~65歳の45年間で計算
全体の平均生涯年収(男女計) | 男性平均生涯年収 | 女性平均生涯年収 |
約2億円 | 約2.4億円 | 約1.3億円 |
私の友人でも450万以上稼いでいる人は少数派じゃないかな…
しかも、男性の平均給与が545万円って高くない!?
これはあくまで平均値で算出されていて
私たちの実感に近いのは中央値です。
平均値ではなく中央値で算出
平均値:データを足し、データの総数で割った値
中央値:データを小さい順(もしくは大きい順)に並べ、真ん中にくる値
平均値と中央値の違いを理解するために例えを考えてみましょう!!
年収の平均値の例
2000万、1500万、1,000万、400万、400万、300万、250万
の計7人がいた時に平均年収は
(2000万+1500万+1,000万+400万+400万+300万+250万)÷7人
=835万円
平均値は高い値に引きずられる計算方法なので
値の乖離が大きいと平均値は高く出てしまいます。
年収の中央値の例
2000万、1500万、1,000万、400万、400万、300万、250万
の計7人がいた時に年収の中央値は
=400万
*高い順に並べた時に真ん中(4番目)に当たるのが中央値
平均値は835万円で中央値は400万円となりました。
我々一般サラリーマンの中にも年収が2000万とかなかには億稼ぐ人もいます。
そういった年収の高い人に平均値はつられるので我々の感覚に近い中央値を公開します!!
こちらが全体の年収における構成割合で
0-400万円までの年収で54%の人が居ます。
ここから中央値を算出すると
全体の年収中央値(男女計) | 男性の年収中央値 | 女性の年収中央値 |
376万円 | 466万円 | 254万円 |
平均値が全体で441万円に対して376万円なので
約70万円もの差がありました。
雇用体系別
正規社員の場合
正規社員全体の平均年収 | 男性(正規)平均年収 | 女性(正規)平均年収 |
504万円 | 560万円 | 386万円 |
中央値を算出すると
正規社員全体の年収中央値 | 男性(正規)年収中央値 | 女性(正規)年収中央値 |
450万円 | 498万円 | 359万円 |
やはり女性の多くが非正規雇用で働いている分
女性の正規社員の年収が高く感じますね。
統計的にみて正規社員のサラリーマンで
この中央値よりも高い給与を貰っているならば
そこそこ年収が高いと考えてよいだろう。
非正規社員の場合
昨今話題にあがるのが「派遣切り」というワード
実際派遣社員はどれくらいの給与を貰ているでしょうか??
そもそも非正規社員の数は増加しています。
引用:民間給与実態統計調査
ご覧のように女性の給与所得者の約40%の割合が
「非正規雇用」の勤務体系です。
非正規社員全体の平均年収は
非正規社員全体の平均年収 | 男性(非正規)平均年収 | 女性(非正規)平均年収 |
179万円 | 236万円 | 154万円 |
中央値を算出すると
非正規社員全体の年収中央値 | 男性(非正規)年収中央値 | 女性(非正規)年収中央値 |
155万円 | 200万円 | 143万円 |
これだけの収入だと食って行くのにギリギリ
という感覚になるが、非正規雇用者には
・扶養内の主婦
・アルバイトやパート
このような人が多数含まれており
実質派遣社員がこの中央値にならないことを認識すべきです。
派遣社員での収入や勤務時間などにも興味がったので
データを添付しておきます。
平均時給 | 1,421円 |
---|---|
日当たりの就業時間 | 7.5~8時間 |
月当りの平均残業時間 | 約10時間 |
平均年間休日 | 120日 |
平均年収 | 約285万円 |
業種別
最も平均年収が高い業種は「電気・ガス・熱供給・水道業」でした。
コロナの影響もモロに受けるし
実店舗の対人ビジネスモデルで年収を上げるのは
これからの時代には、難しいのかもしれません。
人生における支出額の総額はいくら?
これまではお金をもらう側の情報をたくさん見てきました。
しかし、生きて行くためにはたくさんお金が掛かりますよね??
子供が出来たら
家を建てるなら
保険はどうしよう
概算で計算していきます。
一般人ちゅらりき家の場合(夫婦と子供1人)
*28歳から死ぬまで、車はアクアで計算
1.結婚関連のお金 :約500万
・プロポーズ&指輪:80万
・挙式 :50万
・新婚旅行 :60万
2.子供にお金(一人):約2000万
・出産 :60万
・教育費 :1100万(生活費抜き)
3. マイホーム :約4400万
4. マイカー :約2700万
5. 老後 :約4700万
・生活費 :4450万
・葬儀代 :240万
6.生活費 :約4500万円
・*月10万老後までの37年間でとする
全てを合計すると約1億9千万円です!!
さらに詳しく計算した記事はコチラ
例えば、
正規社員として旦那さんが65歳まで頑張ったとして
給与は約500万×37年=1億8千万円!!!
ここから税金が引かれるのですwww
約30%は税金で天引きされるので
実質手元に残るのは1億3千万円。。。。
となると将来のために今から
年収を上げる努力をしなくてはいけないというコト!!
年収を上げるための手段は
副業をする
現状の仕事環境を変えることなく
確実に年収を上げる方法は「副業」を行うコト!!
副業と言ってもジャンルは多く
初心者でも稼ぎやすいモノ
技術が必要なモノ
時間はかかるが独立が目指せるモノ
など様々あります。
サラリーマンの副業でメジャーどころだと
・投資(株や投信)
・せどり
・ブログやアフィリエイト
・youtube
・ポイントサイト
それはブログを用いたビジネスモデルが
ホリエモンの言っている「儲かるビジネス」に
ドンピシャで当てはまっているからです!!!
儲かるビジネスの4原則とは
・小資本で始められる
・在庫がない(あるいは少ない)
・利益率が高い
・毎月の定期収入が確保できる
by:堀江貴文
特に副業でブログを始める上では
小資本で始められるや在庫がないといった特徴が
「リスクが少なく」はじめられるのでオススメです。
しかもWEB上での知識を十分に学ぶことができるので
圧倒的にWEB業界に転職もしやすくなります。
WEB広告コンサルタントになりました
転職をする
次に手っ取り早い方法は「転職」ではないでしょうか。
例えば、自分のいる会社よりも
年収が高い会社に行けば、今よりも年収は上がります。
しかし、誰もが転職をして年収が上がるわけではなく
年収は上がったけどパワハラがあるとか
残業がカオスで大変というコトもあります。
ちなみに転職で年収を上げるためには
同業界で同職種の場合がほとんどです。
別の薬の会社に行けば年収が増えるという話はありました。
しかし業界を変えたり、職種を変えると
年収は現状維持・もしくは年収は下がります。
同業界・同職種でチャレンジすることをオススメします。
私が転職時に使用したサイトは以下の3つでした!!!
リクナビとDODAは言わずと知れた超大手人材紹介会社で
この2つに登録すれば、かなりの数の会社をカバーできます!!
ワークポートはIT系に特化したサイトで
大手ではないけど、中小やベンチャー企業にも
十分対応してくれる人材紹介会社です!!
資産運用をする
主に将来的にお金が必要になるのは
65歳以上になる定年後かマイホームの購入する時です。
それまでの間に十分な額の貯蓄を得るには保険で積み立てをするよりも、
個人で投信や積み立てNISAを利用する方が圧倒的にお得です。
今は銀行の金利は0.01とかなめてるとしか言えないレベルで
何故かお金を降ろすだけで手数料さえ取られます。
ですので銀行に大金を塩漬けするのは得策ではなく
利回りが期待できる投信や積み立てを利用すべきです。
だって保険会社が積み立てで元本保証できるのは
大金をインデックス投資で運用しているからです。
あなたも買えば手数料を取られずに利益を得ることができますよ!!
私が利用している投信のサイトはコチラ!!
まとめ:年収を上げるには副業→転職
今回はサラリーマンの年収を様々な角度から見ていきました。
そして、年収だけでなく「人生の支出」を算出したところ
普通の年収では足りない事実が発覚しました!!
・副業をする
・転職する
・資産運用をする
それは現状の生活を変えることなく
年収だけを上げることができるからです。
そして副業の中でもブログ/アフィリエイトがビジネスモデルが優れていて
初心者でもリスクが少なく独立や転職の武器にもなります。
ブログの実績を基に成長産業のWEB業界に「転職」しました。
そして副業で増えた年収を「資産運用」しています。
全ての起点は「ブログの副業」でした。
あなたもブログの副業について仕組みを知りたい方はコチラへ
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リストラに2回遭遇し副業で転職しちゃった
ちゅらりきってどんな人??
製薬企業に入社したが、6年間の間に300人のリストラと事業撤退に遭遇。会社に絶望し、副業を始めて300万を稼ぐことに成功。さらには副業ブログからWEB広告運用者へと転職。信念は「精一杯夢に向かって努力したら幸せ」。会社の仕組みが嫌いで、全てのサラリーマンに個人で稼げる力が必要と考えて、ブログを書いてます。