一時期話題になった2018年の「副業解禁」も東京オリンピックの延期やコロナウイルスの大流行で、あまり耳にすることがなくなりました。
しかし!!2019年はぐっと早期退職を募集した企業が増えて、2020年もコロナショックの影響で内定取り消しや倒産による解雇が増えてきています。そんな時代だからこそ、サラリーマンは副業に取り組むべきだと私は考えています。
どんな種類があるかなんて教えてくれませんから
そこでが5年間で200人社員をクビにした会社に新卒で入社して、副業3年間で300万稼いで、挙句の果てには副業を評価してくれた会社に転職した経験から、営業マンにおススメの副業を紹介します。
・副業が実際可能かどうか
・営業マンにおススメの副業
・副業経験者からの情報
以上3点をあたなに分かるように紹介します。
在宅勤務で時間が増えたあなたも、通勤時間で情報収集しているあなたもたった5分お付き合いください。
Contents
ぶっちゃけ副業はできるのか?
ぶっちゃけ副業を行うことは可能です。それは私が4年間副業を続けてきても、誰に何も言われることなく過ごしているからです。
そもそも副業がなぜ世の会社の中であまりいい印象にならないのか。それは副業に取り組むことが会社の中で就業規則違反に当たるか、もしくは副業に勤しむことが本業の怠惰に繋がると会社の上司クラスの人が認識しているからです。それぞれについて詳しく解説していきます。
就業規則違反と法律の関連について
副業解禁と政府も公に発表している以上、法律的に副業は禁止されていません。具体的には2018年の1月に厚生労働省が「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を作成し、「モデル就業規則」から副業禁止の規定を削除し、副業及び兼業を認める規定を追加したことです。ではその文章を観てみましょう
*モデル就業規則とは、厚生労働省が作成した就業規則で、企業が就業規則を定める際に参考にするもの。
(副業・兼業)
第68条 労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。
2 労働者は、前項の業務に従事するにあたっては、事前に、会社に所定の届出を行うものとする。
3 第1項の業務に従事することにより、次の各号のいずれかに該当する場合には、会社は、これを禁止又は制限することができる。
① 労務提供上の支障がある場合
② 企業秘密が漏洩する場合
③ 会社の名誉や信用を損なう行為や、信頼関係を破壊する行為がある場合
④ 競業により、企業の利益を害する場合
珍しく分かりやすく書かれていますが、終業時間外であれば他の会社等の業務に従事することができる!!と書いてあります。
それは・・・・
いまあなたが在籍している会社の
就業規則です。
就業規則や懲罰規定の欄に記載されていることが多いのですが、「他の会社と雇用関係を結んではいけない」とか「事業役員になってはいけない」等の記載がある場合がまだまだ多いと言えます。あくまで規定なので違法じゃないんじゃないの?いう気持ちも分かります。
しかし、法律にもあるように会社に有利な⓵⓶⓷⓸の一文がありますよね。それによって懲戒免職や減額になった裁判事例も世の中には存在しています。もっと詳しく副業解禁と法律的な見解を知りたい方はコチラの記事を参照ください。
上司世代の終身雇用制度がもたらす弊害
今現在で副業を考えているのは、将来に不安を感じて個人で何とかしたいと考えている20代~30代が多いと思います。そのようなサラリーマンのあなたには間違いなく上司がいますよね。
あなたが入社した会社にもよりけりですが、世の中の上司は40代~50代が多く終身雇用制度が当たり前の時代に入社し出世レースを勝ち抜いて今のポジションにいるのです。そのような人たちは会社のために自分を犠牲にすることが美徳と考えてパワハラも当たり前に行ってくるのです。
そういった少し古い時代を生きてきた上司世代の人が部下の副業を気づいたときにどうなるでしょうか??
素晴らしい取り組みだと詳しく話を聞いて背中を押してくれる上司ならば今すぐにでも会社に届け出をして、公に頑張ればいいでしょう。
けれど、そんなホワイト企業はおそらく1%もないww気づいたとたん本業の手抜きを指摘され、以前よりもあなたに厳しくあたってくることになることがほとんどだと思います。しかも副業が順調ならばもっと悲惨で、周りからの妬みも受けることにより在籍することの居づらさも出てくるでしょう。
これが上司世代に副業の受けが良くない理由です。
⓵副業は法律的にはOK
➁就業規則的にはダメなケースもあり
⓷会社によるので自社の規則をチェック
⓸上司世代とは働き方の認識が違う
副業を全面的にOKしていて上司も30代が多く、現代の働き方に理解がるホワイト企業なら気にすることなく副業ができますが、正直そんな会社一握りだと感じます。
つまり会社に副業がバレていいことは皆無と言っていいのです。
営業マンにおススメの副業
私は今のWEB広告運用者になるまでは根っからの営業マンでした。薬の情報を医者や薬剤師相手に毎日10人程度、新規と既存顧客の所へ商談を行っていました。その営業経験が8年あるのですが、そういった営業経験を生かしてできる副業を選びに選んで3つ紹介します。
この副業3つは誰かの本業であり、スキマ時間と言え本気で取り組めばどれも本業以上稼げるポテンシャルのあるものばかりです!!
営業代行
まずは営業という強みを生かして、誰もが思いつくであろう営業代行です。
営業代行の具体的な仕事は、企業に自分の人脈を用いて求める人材を紹介することです。より詳しく説明すると、企業の求めるサービスや人材に適する人を自分の営業力(人脈)を用いて企業と引き合わせることです。
収益ポイントは案件次第なのですが、アポイント設定や商談成立や見込み客の紹介だけでも収益に繋がることがあります。では案件をどのように受注するのかですが、副業におススメなのは、クラウドソーシングを用いた個人での案件受注です。
企業と営業代行契約を結ぶ場合は正社員の雇用関係を結ぶ事が多く、あなたの会社の就業規則に触れる可能性があるのでオススメしません。一方クラウドソーシングを用いる場合は成果報酬型の契約になるので、雇用関係を結ばずに収益を得ることができます。
その中でもおすすめの営業代行クラウドソーシングが「Saleshub」
セールスハブにおける具体的な受注から収益発生までの流れをご紹介します。
①Saleshubで新規登録(無料)します。
②案件を選んで応募します。
③募集元の企業で審査が行われます。
④募集元の企業と打ち合わせをします。
⑤人脈を使って見込み客を探し、アポを取り付けます。
⑥募集元の企業と見込み客が商談を行います。
⑦企業から報酬が支払われます。
⑧成約すると追加報酬が支払われる場合もあります。
さらに「saleshub」は手数料は企業側が支払うため、私たちの報酬から引かれることはありません。登録料や利用料もかからないのがメリットです。
ブログ・アフィリエイト
次はブログを用いた広告収入が収益源のブログ・アフィリエイトです。
ブログの収益源は基本的にはgoogleアドセンスとなり、あなたも一度は見たことのあるyoutubeの数秒広告のようなものです。アフィリエイトの場合は成果報酬型のビジネスモデルで商品の広告宣伝を自社サイト内で行い、商品が成約したと時に収益が発生します。
営業の経験がある方には馴染みが深いのですが、普段あなたが行っている仕事は、何かしらのサービスや商品を見込み客に紹介し受注することですよね。つまりはあなたが普段が行っている仕事をインターネット上で文字を用いて行うことと全く同じなのです。
巷にも増えている事例も同じなのです。zozotownはファッションのECサイトだし、amazonは書店やビデオショップのECサイトになります。これまで人が営業を行ってきていた営業サービスがインターネット上に当たり前に存在しているんです。
しかもブログ・アフィリエイトは資産型のビジネスモデルであり、即金性は乏しいものの数多くのフリーランスや個人事業主を輩出している分野でもあります。
つまりサイトを作り収益を発生させることは青天井の収益に繋がる将来性も兼ね備えているのです!!!
さらに詳しくブログ・アフィリエイトの仕組みや難易度を知りたい方はコチラ!!
ライター
これはブログ・アフィリエイトに似ている部分がありますが、クラウドソーシングを用いて記事執筆代行を行うことが具体的な業務です。
世の中に星の数ほどあるインターネット記事の本質は、情報の価値にあります。
普段あなたが営業で見込み顧客に紹介しているのは、自社のサービスや商品の価値を分かりやすく伝えて心を動かしているはずです。この行為をインターネット上の文章で行うのが記事執筆代行になります。
どこで記事代行の依頼を受けるのかですが、おススメはクラウドワークス
副業をやってきた体験からあなたへ
これまで営業マンにオススメな副業を3つ紹介しました。私が新社会人になったのは2012年の頃で、その頃はマジである程度の大手企業に入れば一生サラリーマンとして生きて行けると思っていたし、ある意味それまでの教育で洗脳されていました。
誰もが当たり前のように、小学校、中学校、高校、大学と学校教育を受けていく中で、いつしか「ある程度の大手企業に入れば将来も安泰だ!」みたいなことを念頭に新卒採用を受けて新社会人になっていくんです。
そうやって新社会人になったサラリーマン大半が
って現実に直面するんです。
はっきり言います。
日本の終身雇用制度は崩壊してます。
令和の時代は
個人で稼げる力がなければ
一生社畜となります。
副業は決して楽なものではありません。しかし、諦めず続ければ必ずあなたの将来を明るくしてくれるはずです。
それは、私が副業を始めたことで前職の傾いた会社の洗脳から脱出できたことや、結婚資金を副業で稼げたことや、副業で転職成功できたことが証明しています。
転職やフリーランスが当たり前になった今だからこそ、今この瞬間から行動できる副業であなたの未来をハッピーにしてみてはどうでしょうか??
リストラに2回遭遇し副業で転職しちゃった
ちゅらりきってどんな人??
製薬企業に入社したが、6年間の間に300人のリストラと事業撤退に遭遇。会社に絶望し、副業を始めて300万を稼ぐことに成功。さらには副業ブログからWEB広告運用者へと転職。信念は「精一杯夢に向かって努力したら幸せ」。会社の仕組みが嫌いで、全てのサラリーマンに個人で稼げる力が必要と考えて、ブログを書いてます。