とかなかなか聞けないですよね‥‥
毎年お小遣い調査を行っている新生銀行の約3,000人規模のデータから、世のご家庭におけるお小遣い事情を大公開します。あなたのお小遣いが少ないのか!?それとも十分な額なのか?すべてが分かります。長ったらしい報告書を要点だけギュッと絞って読みやすくしましたw
・サラリーマンのお小遣い平均額
・お小遣いの消費内訳
・お小遣いが足りるのか
・お小遣いUPのための副業
を理解することできます。
意外と聞けない他人のお金事情を知って、さらにあなたにとっておきの副業を知るコトもできるので今後のサラリーマン生活を豊かにできるはずです!!
私は副業3年で300万円稼いできて、副業ブログの実績を転職時に自己PRに活用し倍率50倍以上のWEB広告運用コンサルタントになることができました。また現在リスティング広告を作成していて、毎日読者の気を引く文章(タイトル)を作成・運用しています。
Contents
2019年度サラリーマンの平均お小遣い額とは!?
では本題の2019年度最新版のサラリーマンの平均額は
……
36,747 円/月(前年比 3,089 円減少)
*男性会社員
33,269 円/月(前年比 1,585 円減少)
*女性会社員
念のため、お小遣いの推移と調査対象者内訳を引用します。
近年サラリーマンのお小遣いは増加傾向にあったのですが、2019年は1979年の調査始まった中で過去2番目に少ない金額でした。2019年の10月には消費増税10%の引き上げがあり、前回の8%引き上げからわずか5年しか経っておりません。増税に対する国民の負担は大きく、それに伴って賃金UPが起きていないのでサラリーマンのお小遣いが減っているという結論です。
ってか新生銀行が1979年から調査してるのも驚きだよww
とまぁそれはさておき、男性会社員が36,747円っていうのは結構あるなって印象だったんですが、過去2番目に低いんですね。世のサラリーマンは結構お小遣い貰ってる!!しかもバブル時代のお小遣い額が尋常じゃない。
年代別の違い
では続いて年代別のお小遣い額はどうなっているのでしょうか??
男性で最も多いのが50代で次いで20代、女性だと20代次いで30代となっています。男性で考えると、役職や単身赴任などの手当てが充実する50才が最もお小遣いが多く、20代では独身の占める割合が多いので金額が多くなっていると想定できます。
独身と既婚者の違い
次に結婚による影響度を見てみましょう。
やはり、独身が最もお小遣いが多く、既婚者で専業主婦のご家庭が最も金額が少なくなっています…
これを見て面白いのが、既婚者でお子供がいて専業主婦のご家庭でも結構お小遣いが多い点です。これは子供がいるのに奥さん専業主婦ってことは旦那さんの稼ぎが多いのかな。と想定できますね。しかしながらやはり独身貴族は強し!!圧倒的ですね。
配偶者のお小遣い
ここから想像するに、結婚した男性のお小遣いは少ない!!!ってことですね。
サラリーマンのお小遣い消費内訳とは!?
年代や性別、既婚かどうかによって大きくお小遣いの金額は変われど、世のサラリーマンのお小遣い内訳はそんなに変わりません。男性のお小遣いの使い道と言えば「昼食代」「飲み代」「趣味・娯楽」ではないでしょうか。それぞれの内訳がどうなっているのか紹介します!!
お昼代
一回当たり500円ちょっととなりました。。。
世の男性サラリーマン昼食は結構節約していますね。20代が少なく、年齢とともに昼食代が増えているので年齢を重ねるとグルメになるのかな?これは女性にもみられる傾向ですね。
では次は男性の楽しみのひとつ、飲み会代金について公開!!
飲み代
30代男性が最も少なく、50代男性が最も多い結果となりました。これは意外な結果でした。てっきり20代が最も飲み代がかかると思いきや、50代の方が高いというコトは後輩への奢りや高級クラブやスナックが圧迫しているんでしょうか??
支出の合算は??
これまでお小遣いの代表格と言える「昼食代」「飲み代」を紹介しました。では2大支出でどれほどの金額になるのでしょうか??
30代男性が最も倹約家で50代がリッチだというコトが判明しました!!20代の若手社員にとってはこれからが最もお小遣いのツライ30代を迎え、30代の中堅社員は歯を食いしばって頑張る時期、というコトですね。
そしてよく見てください。。。。
お小遣いは足りるのか!?
20代の独身時代は正直お小遣いがすくなくてキツイというのは給料日前に起こるものだと思います。しかし結婚・子供・転職と30代前後で大きなライフイベントが起きると一気にお小遣いの額は減っていき、昼食や飲み代を削らなければパンクするという事態に陥ります。
私もサラリーマン歴がもう8年目になるので、ある程度の若手社員の気持ちは理解したつもりですが、あなたは毎日の娯楽であったり、趣味に多少なりともお金を使いたいと思いませんか??
たばこであったり、休憩中のコーヒー、おやつや、アプリの課金等、漫画やゲーム、男の娯楽の費用なんて挙げだしたらキリがありません。そういったモノにお金を使うと普段のお小遣いでは全然足りません。むしろ禁煙や趣味を絶つってことすらあり得ます。
自分の趣味や娯楽を諦めることができますか??
副業という選択肢
2018年の副業解禁から徐々にではありますが、副業が当たり前になりつつあります。そこで最新の最新のサラリーマンの副業事情を新生銀行からご紹介します。
副収入を得ている割合は全体で約2割と言ったところです。最も多いのがポイントサイトで次いで株式投資・副業/アルバイトとなっています。50代でも多く副収入の額が伸びていますが不動産収入が大きくはっきり言って収入と呼べるのか私には不明です。
こう見ると一般的に、稼げる額は低いけどポイントサイトは収入を得やすいとグラフから読み取れます。
ポイントサイトでリスクもなく稼ぐ方法はリンクを貼っておきます。
そして2番目の株式投資も私はおススメしませんが投資信託やIDECO・NISAなら理解できます。
そして3番目に副業/アルバイトがランクインしています。しかしアルバイトってのはありえないと思いました。それはアルバイトは雇用所得が本業と副業の2つから得ることになり、大々的に副業を容認している会社じゃなければ普通は就業規定違反に当たるからです。
現状は副業は3位に甘んじていますが、これから時代が進めば間違いなく副業の割合は増えていくはずです。それはインターネットの普及と会社での働き方が変わってきたことにより、個人が自宅に居ながらビジネスを起こせるからです。具体的にはブログ/アフィリエイト・youtubeなどです。
その中でも私はブログ/アフィリエイトをサラリーマンには一番おススメしますそれは収入が雑所得に当たるから会社にバレにくい、顔バレや身バレのリスクも少なく、初期費用が少ない・在庫リスクもないと圧倒的にリスクは少なく得られる収入は青天井でおまけに利益率も異常な高さだからです。
より詳しくサラリーマンの副業でブログやアフィリエイトを解説している記事はコチラ!!
サラリーマンはこの記事を書いている2020年の4月現在ではコロナショックでリーマンショック以来の大打撃を受け不景気の波が来ています。あくまで予想ですが2020年はおそろしい数の会社が倒産し、雇用が奪われる社員が続出すると思います。
余談ですが、先日嫁と一緒に「北海道ふっこう復袋」なるものを購入したら、このような書面がありました。
・新千歳空港のお客さんは1/4~1/5に減少した
・新型コロナウイルスの影響で、北海道ススキノで経営できなくなりお店を畳んだ飲食店が約50店舗あるということ
・各地で開催予定だった北海道物産展が中止になったため、商品や食材が大量に残ってしまった・・・
・そんな、厳しい状況のメーカー・生産者を助けたい
この状況が、もう目の前まで来ています。
特に今は社会的にSTOPしているので、個人で動きだすチャンスでもあります。ぜひこの時期に一人でも多くのサラリーマンがチャレンジすることを私は願っています!!
リストラに2回遭遇し副業で転職しちゃった
ちゅらりきってどんな人??
製薬企業に入社したが、6年間の間に300人のリストラと事業撤退に遭遇。会社に絶望し、副業を始めて300万を稼ぐことに成功。さらには副業ブログからWEB広告運用者へと転職。信念は「精一杯夢に向かって努力したら幸せ」。会社の仕組みが嫌いで、全てのサラリーマンに個人で稼げる力が必要と考えて、ブログを書いてます。